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馬場俊英live tour〜ファイティングポーズの詩〜@日比谷野外音楽堂2009-06-21(日) [音楽]

昨年の5月25日から約一年、またこの日比谷にやってきました。

馬場さんのライブを見に、当初から予想されていた通りの雨
しかしながら、朝の激しさはなくなり、やさしい雨となりました。

野外の良さって、晴れも当然いいのですが、雨というのも
意外といいものです、やはり屋外のライブというのはなぜだか
気分を高揚させます。独特の開放感があるのですね。

ライブとは少しそれますが、馬場さんのコメントでこんな事が…

「大人になり、思い通りの人生を生きられない事は良くわかった
だけど、何もかもあきらめてしまった訳ではないし、投げてしまった
訳ではない、本当はみんな心の片隅でそっと夢をみている。

今日もこの街のどこかで延長戦が続いている…」

これなんだなと、馬場さんに共感できる部分、非常に素直な
感情だと思います、子供の頃の夢、希望、全部かなう訳じゃないけど
生きている、妥協や挫折があっても、生きている

それはきっと夢を忘れないで、どこかに潜んでいて、頑張っていくんだ
と心の中で思っている事なんだなと。

改めて自分自身も年を取ったなと感じてしまいました。

そして今日はとある用事で中学校へ訪問したのですが、そこで
馬場さんのライブでも話ていたような事にであいました。

馬場さんがライブで子供の頃に思っていた大きな池にいったら
実は小さかった、自分は体だけでなく、心も大きくなったんだと

まさに同じ事を感じました、一生懸命、寝たり、勉強したりして
いた机のサイズにびっくりでした。中学生の机…
20090628091037.jpg

小さいんです、それと同時に学校の匂いや雰囲気があっとういう
間に中学時代の匂いを思い出を持ってきてくれました。

記憶とは素晴らしいものです、匂いも事柄もずっとついてきてくれます
それはちょっとした時に、たくさんある扉の中からその扉を開いて
くれるのですね。

話はそれましたが、馬場さんのライブはそんな気持ちもこみ上げさせて
くれるライブなんですね。ちょっと考えてみました自分でも…

自分の10年前を一枚の写真にするなら…

こんな問いかけもある、馬場さんのライブなんですが、ある意味
久しぶりに問いかけがあったライブだったのかなと感じるほど
今回のライブは良かったです。

アーティスト、ファン、会場、天気
すべてが今回の演出の要素でなにか一つかけても成立しない空間
だった気がします。

次回は11月の渋谷に足を運んでみようと思わせたライブだったのでした
20090621164339.jpg


セットリスト
1 ブルーバード〜僕は夢の影のように
  最近のお気に入りですかね?

2 君はレースの途中のランナー
  似たメッセージの曲でしょうか?結構好きです

3 青い風の招待状(新曲

4 いつか君に追い風が
5 花火
  季節ですね、久しぶりに聞きました
  夏なんだけど悲しい詩です

6 世界中のアンサー
  子供が産まれた僕にはとっても大事な詩となりました

7 今日も君が好き
  女性には人気あるんでしょうね

8 君は恋人で、恋人で友達で
  デビューアルバムより、昔からスタンスが変わっていない
  様な気がします、そうなると、まさに時代がいま
  求めている詩なんでしょうね、小室さんの今は…

9 スタートライン
  今回は初回バージョン
  初めて聞いたのは横浜サムズアップでした。あれはインディーズ
  最後のライブだったかな?まだ100名?弱くらいのライブハウス 
  で唄っていた頃ですね

10 鴨川
   うーん、この名曲を越える曲はでるのか!!??

11 ファイティングポーズの詩(新曲)
12 ディスタンス(新曲)
13 人生という名の列車
14 明日へのフリーウェイ
15 働楽
16 ボーイズオンザラン
   後半盛上がりました、熱気が湯気となり、さらに会場を
   盛り上げていました!!

アンコール
陽炎
この曲はほんといい曲ですね、でも新しい人多め?
いまいちな盛り上がりだったかな??

明日の旅人(新曲)
男たちへ女たちへ〜大人たちへ
今夜も街に雨が降り注ぎました。こころに染みた
夜でした。


  
 







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